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112件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1983-05-12 第98回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号

「そもそも國政は、國民嚴肅信託によるものであつて、その權威國民に由來し、その權力國民代表者」われわれでありますが、「代表者がこれを行使し、その福利國民がこれを享受する。これは人類普遍原理であり、」ここにその原点を求めていく。政治倫理とはかくかくのものであるという厳格な概念確定をいまあえてしようといったって、だれがやるのかということになりましたら、これは一体どなたがなさるのでしょうか。

広瀬秀吉

1983-04-26 第98回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号

私どもは、今日、日本の国会は、憲法において明確にされておりますように国権の最高機関である、しかもそれは憲法の前文において「そもそも國政は、國民嚴肅信託によるものであつて、その權威國民に由來し、その權力國民代表者がこれを行使し、その福利國民がこれを享受する。これは人類普遍原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法法令及び詔勅を排除する。」

広瀬秀吉

1983-02-22 第98回国会 衆議院 予算委員会 第12号

いかなる宗敎團體も、國から特權を受け、又は政治上の權力を行使してはならない。何人も、宗敎上行爲、祝典、儀式又は行事に參加することを強制されない。 國及びその機關は、宗敎敎育その他いかなる宗敎的活動もしてはならない。」、これは、憲法精神に照らしてこの種の行政行為を見ました場合に、私は明らかに憲法に抵触すると思うのですが、どうでしょうか。  

藤田高敏

1975-05-14 第75回国会 衆議院 法務委員会 第19号

そもそも國政は、國民嚴肅信託によるものであって、その權威國民に由來し、その權力國民代表者がこれを行使し、その福利國民がこれを享受する。これは人類普遍原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法法令及び詔勅を排除する。」こうあるわけですけれども、この権利を行使する最高権能者はどういう方になるわけなんですか。——これは総理大臣に御質問します。

沖本泰幸

1949-11-17 第6回国会 衆議院 農林委員会 第6号

いま一点伺いたいは、世上伝えられるところよりますと、かように世界食糧事情が大きく変転しておるにかかわらず、政府はなおかつ食糧確保臨時措置法を、政府の説明する言葉をもつてすれば、余すところなくできた食糧を集荷するという点に、權力、法制の力を用いて行こうとするようなあの立法、あの方針は、依然として再檢討し、再考慮はしておられないというこのお気持がわかりかねるのであります。

八木一郎

1949-04-27 第5回国会 参議院 逓信委員会 第5号

政治の面から行きまして独占事業が縱横に權力を振う、威力を振うということのできる独占事業におきまして、今度「はがき」において一つ國民に逃道を与えておる。「はがき」の方は安くして置きますから、できるだけ「はがき」の方にお逃げなさい、場合によつてはそういうことができますということをやつておる。これは取りも直さず行政面の現われであると思います。政治の現われであります。

景山準吉

1948-06-15 第2回国会 参議院 予算委員会 第30号

その抑えておるということをもう一遍掘下げると、或る權力が加わつて、そんなことをやらんでもいいということがあつてやらんでおるという、こういう噂が傳わつておるのであります。それで只今鈴木總裁お話を聞けば、鈴木總裁の目の黒い間は断じてそういうことはない、一遍一遍やるというようなことでありますから、私はその言を信用したい。

石坂豊一

1948-06-11 第2回国会 参議院 司法委員会 第40号

とかくこの政治的な犯罪は、やはり政治權力中心とする闘爭なんでありますから、純法律的といいますか、何ら政治的な意圖をそこに含まないで事件が處理されるということはないのでありまして、勢いそれは一つイデオロギー一つイデオロギー闘爭という形にもなつて參る。從つて刑事訴訟手續刑態を取る階級的な彈壓という本質をその中に持つておるわけなんであります。

青柳盛雄

1948-05-21 第2回国会 参議院 予算委員会 第25号

そこでとにかく政府においても、あらゆる努力はせられたのであらうけれども、當時としてはできなかつたということは、今日のような明日を測り知ることのできない變化があるときであるから止むを得ないかも知れませんけれども、ああいう場合においては、直ぐさま最高司令部權力をここへ振廻すということはよろしくない、お互に避けたいという事柄を申上げたんであります。

石坂豊一

1948-05-20 第2回国会 参議院 司法委員会 第26号

それからその第八條の第二項として、假りに裁判所が釋放した場合、裁判所がその被拘束者を呼出して、その呼出しに應じなかつた場合には、裁判所が被拘束者を勾引することができる、ということは今までと變りはないのでありますが、この規定がありませんと、先程も委員長が申しました通り人權に非常に影響のある強權力を行使する事柄でありますので、最高裁判所の規則を以てしては、果してよくこれを決めることができるかどうかという

泉芳政

1948-04-06 第2回国会 参議院 決算委員会 第5号

その意味において、國會の衆議院、參議院その中から政府の中に多少なりとも代表を入れて、政府國會一つ代表機關としの機能を十分に發揮させることは勿論のこと、國會それ自身が本當に新憲法の下に日本權力中心であるということを發揮する意味においても、私共は、今日本政治が新しく新憲法の下に発足する際に、我々は過去の政治を離れて新しい政治を作る建前において、この政務官法を成立せしめて、お互いが今後勉強しなければならん

岩崎正三郎

1948-04-02 第2回国会 参議院 決算委員会 第4号

私が申すまでもなく、今般の國會としてのやらなければならないところの大きな問題の一つとして、行政機構の改革というような重大な問題がこの前途に横たわつておりまするが、この面におきまして、政務次官がこの事務方面におけるところの管掌に至るまでの權力を持たせる御意向がありますかどうか、その點を豫め意向の中にありますれば伺つて置きたいと存じます。

千田正

1948-03-30 第2回国会 参議院 司法委員会 第9号

本法によつて救濟の對象となりまする不法拘束には、公權力による場合と、個人の私力による場合とあります。即ち第一は刑事事件又は行政事件に關しまして公權力による不法拘束であります。例えば司法官憲の正當の令状なくして逮捕又は勾留する場合、勾留の原因が消滅しておるに拘わらず勾留を取消さないで繼續する場合、勾留更新決定手續をしないで勾留を繼續する場合等に生ずるのであります。

梶田年

1948-03-30 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第14号

一つ、第七十三條に今の點がちよつと書いてあると思うのですが、こういうような手續的なことが書いてありますけれども、証券業協會というものが、こういう相當權能の強いものに大體この法律はできておるのですが、そうしますと、新しく証券業をやろうという人が、事實上はこの證券業協會に左右されるというようなこのとなりはしなかと思うのですが、外の事業界におきましても、従來かたの組合であるとか、いろいろなものが相當強い權力

波多野鼎

1948-03-29 第2回国会 参議院 司法委員会 第8号

本法は公權力によつて身體の自由が侵害された場合に限らず、私力即ち個人又は團體に力によつて身體の自由が侵害された場合、例えば法律上の正當な手續によらないで、精神病院又は私宅監置室に監置したり、未成年者をその監護權のない者が懲戒場に入れたり、坑夫を監獄部屋に入れて勞役に服させたり、その他政爭關係選擧關係勞働爭議等關係から、反對側の要人を抑留したり、軟禁したりする場合にも、その不法自由侵害

伊藤修

1948-03-23 第2回国会 参議院 司法委員会 第5号

又この命令は、その時の非常な權力者、これを相手としなければならんかも知れません。過去數年間において、例を見たように、相當の權力者に對してこの令状を……命令を出さなくてはならないかも知れません。こういう場合を考えますと、下級の裁判所では、手に負えない場合があります。又もう一つ、この法律は、極めて新らしい法律であります。國民が慣れていない。又一面において國民の自由を關する。

小林一郎

1948-02-20 第2回国会 参議院 司法委員会 第4号

殊に刑事事件とは關係なしに、國家の公權力によらないで、私人又は私人團體の力によつて不法に自由を拘束された場合、例えば精神病者であるとして、法規の手續によらないで監置されたり、或いは政爭關係選擧關係勞働爭議關係等から、反對側の暴力又は強制によつて、抑留若しくは拘禁されたりした場合等に、これら不法拘束を現實に排除して、迅速に身體の自由を取りもどすために適切な法律上の手段方法は缺けておるのであります

伊藤修

1948-02-05 第2回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第5号

復員した方は自分の主人とか夫とか、兄弟というものが歸つて來たというようなことで大分心を慰めることができますが、國家權力によつて徴發されて行つて戰死、戰歿したというような遺族に對して特別なことはなくて、ただ生活保護法給與を受けているということだけでは、それについても隨分いろいろな陳情者がありまして、そういうことについていろいろ頭を痛めておりますが、但しこれに對しても私は何とか手を打つてあげなければ

一松定吉

1948-02-05 第2回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第5号

そういう點につきましては、あなた方がこの點はこうせよ、あの點はああせよ、ここはこう直せ、こういうような職業こうせよというというふうに御指導御鞭撻を願うと同時に、今日の國會明治憲法時代國會ではないのですから、あなた方は以前よりも以上の權力を持つておいでになるのだから、そのお力でこうせよ、こういう法律を出せ、或いはこう改めよ、或いは俺の方からこういう法律を出すのだ、或いは俺の方からこういう財源を持

一松定吉

1947-12-04 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第44号

この消防廳自體はただいまお話がありましたように、何ら市町村の消防に對する指揮命令というような權限がありませんので、いろゝ研究をし、あるいは基準をつくるというような仕事をいたすというだけでありますので、非常な大きな權力を有する機關でないという關係上、便宜國家公安委員會のもとに置くというのが一番よかろうということになりまして、國家公安委員會のもとに國家消防廳を置く、こういう仕組にいたしたのであります。

長野實